酪農.netサイトマップ お問い合せ
酪農ってどんなん?

酪農(らくのう)とは、牛や山羊などを飼育し、乳や乳製品を生産する農業をいう。
その歴史は古く、人類が狩猟生活から農耕生活に入ったのと同時期に、こうした酪農、畜産も始まったといわれる。弥生時代には日本でも酪農が行われていたようで、とても面白いものを指していう「醍醐味」の「醍醐」も、後醍醐天皇のように天皇の名前にも使われているが、ヨーグルトの一種だという。
冷涼な高地が乳牛飼育に向いた土地。日本では北海道、岩手県、千葉県、栃木県、長野県、熊本県などで盛ん。
一軒につき数頭から数百頭の乳牛を畜舎で飼育、一般的には等間隔で朝と夕に搾乳を行うことが多い。